キャラクター設定 【レイティア=ノーノ】

2012 - 03/07 [Wed] - 18:57

膨らみゆく胸、人知れず赤み帯ぶ身体
喜びを唄う私の声も今は低くて
予知夢で見た、童心を失った大人の私
全ての幸せが崩れそうで怖くて

穢れを知らぬ乙女を演じるなら
嘲笑さえ同情の涙に変わるから

破滅的に光が増す 甘美な恍惚とともに
愛するものは唯一つ my innocent heart
悲劇的に光が射す 耽美な幻想とともに
いつまでも見つめよう my seraphic soul

お母様が言う、子どもの頃に還りたい
大切な忘れ物を想い出したいと

やがて失う物を忘れぬ前に
蛹の中で私は眠り続けたい

首に絡む薔薇の棘 流れ滴る鮮血を
舌で掬ってほくそ笑む my rosy blood
翅を貫く標本の針 宙に舞う鱗粉を
柔肌に纏い忘我に浸る my snowy skin

人知れず散りゆく 純粋な記憶とともに
何も思い残すことはない shining like crystal...





*キャッチフレーズ*
『大人を拒んだ処女』
『純粋なる狂気』
『あどけない歌姫』





*四行で簡潔に!*

【レイティア=ノーノ】

人魚の少女、金髪、清楚な感じが漂い慎み深い
何時までも子どものままでいられるようにと長年眠り続けていた

目が覚め、ようやく大人になることを受け入れた彼女は
ウィッシュたちと暮らす中で、心身共に成長してゆく









*プロフィール(真面目に)*


【氏名】
・レイティア=ノーノ(lataia=nono)


【性別】
・女


【身長】
・143cm(『立っている』ときや『歩いている』とき)

・全長168cm
(尻尾の先まで含めた全長。
 横になると意外と大きい。)

【体重】
・55kg

・人魚下半身はそれなりに重い。
 泳ぐためにかなりの筋肉を要するから。


【年齢】
・14歳
(ウィッシュと初めて出逢った時の年齢
 つまり自身を封じた時点での年齢)

・誕生日は4月30日


【髪型】
・金髪のウェーブヘア。やや長め。


【瞳の色】
・水色


【肌の色】
・やや白め


【顔つき】
・童顔で小顔、瞳が大きい。
 少々哀しげな雰囲気を漂わせる。


【体格】
・腰の辺りまでは人間の上半身とそっくり。
 くびれがある、丸みを帯びている肩など、
 か弱い人間の少女と言ってもいい。

・太腿から下は魚の下半身。
 水色の硬い鱗があり、半透明の尾びれがあり、
 いつも微かに湿っている。

・人間の部分と魚の部分のはっきりとした境界線は、
 レイティアが着る服のせいで見えないため不明。
 例外として、同性の良き相談者であるコーネと、
 一糸纏わぬ姿でクリスタルに封じられたのを
 目撃、救出したウィッシュは知っているようだ。


【声】
・声変わりを経た神秘的な大人の声だが、
 子ども特有の明るい声質も失っていない。

・歌を歌う際には、
 この二極に位置する特徴を調節し、
 弾むような童謡から、ムード漂うラブソングまで、
 幅広い音域を出すことができる。



【お気に入りの服(作中の標準服)】
・家でくつろぐときや、海で泳ぐときなどは、
 ローゼ(桃色)のロングキャミソールを着用。

・外出時は、裾が爪先まで届く
 非常に長いエプロンドレスを着用。
(下半身を見られるのが嫌なので隠している)
 色は水色で、花を模った白いレースをあしらっている。

・様々な服装を試したいと考えているが
 前述の通り下半身を露出するのに抵抗があるため、
 彼女の性格に反して意外とバリエーションは狭い。
 似たような服を繰り返し着ることも少なくない。

・人間の持つ二本足に憧れている。
 一度でいいから綺麗な靴を履いて
 スキップでお出かけするのが夢だとか。

・有り余ったファッションの情熱は
 小物などに向けることで解消している。
 日傘、バッグ、ヘッドドレス、ハンカチなど、
 常に周囲を可愛らしいもので固めているのだ。

・哀しげな表情と小さな体格が相まって
 その姿は着せ替え人形そのもの。
 ロリィタファッションを狂信している彼女は
 この姿を永遠に維持したいと考えている。


【血統】
・人魚
 古くは、人魚と言えば不吉の象徴であり、
 美声で船上員を惑わして船を沈める魔物であった。
 現代、海上の大半を支配した人間により、
 人魚は海底洞窟等でひっそりと、
 しかし海の生き物と戯れながら悠々自適に暮らしている。

・人魚による特徴は以下の通り。
 ―生まれつき美しい歌声を持っている。
 ―水中でも地上でも呼吸ができる。
 ―当たり前だが、泳ぐのが非常に上手くて速い。
  並の人間の五倍以上は速く泳げる。
 ―定期的に水を浴びる(入浴する)必要がある。
  そうしなければ下半身の部分が乾いてしまい、
  病気の危険性が高まり、何より不快だからだ。
 ―雑食ではあるが、住処の環境からか
  多く魚や海藻などを食べることが多い。
  (共食いじゃないよ!)
 ―人魚には男も女もいるし、
  人魚同士で子どもが生める。
  『人間と魚の間に生まれたハーフ』ではない。
 

【出身】
・フランス近海の海底
 ちなみに彼女はフランス語で話している。
 言葉の壁は『お馴染みの魔法』を以ってして。


【現住居】
・白い楽園(異世界)の海岸沿い

・ウィッシュが創った世界に住むが、
 プライベートに敏感なレイティアにとっては、
 別の家に住んだ方が居心地がいいようだ。


【主な家族構成】
・ずっと昔に生まれ、不老の状態で現代に蘇ったため
 家族はほぼ間違いなく寿命で死んでいる。

・どうやら昔は、普通に両親がいて
 一人っ子という平凡な家庭だったようだ。


【職業】
・まだ子どもなので特になし。

・音楽学校に通ったり、個人的に勉強したり、
 着々と将来に向けて頑張っている最中。


【収入】
・収入というよりは小遣いだが、
 月に一度好きな洋服を買えるくらい多めに
 コーネたちから貰っている。

・彼女の家にあるものの殆どは、
 コーネから買って貰ったものだし、
 三度の食事はコーネから作って貰っている。
 ちょっとしたお姫様気分。


【主な能力、特技】
・天性の美声、歌唱能力
 人魚の特権であり象徴である美声は、
 芸術に疎い男をも恍惚とさせ、
 嫉妬深い女でさえ涙腺を弛ませる。
 本人曰く、まだまだ幼いので
 「人魚にしては並程度」らしいが、
 それでも人間などに比べたら
 十年に一度生まれるか否かの才能だ。

・語学能力について
 これといった『運命』を持たないレイティアは、
 ジャンルに縛られず非常に多様な音楽を歌う。
 その過程で様々な言語が身に付くのだ。
 流暢に話せるのはまだフランス語だけだが、
 そのうち魔法を使わずとも多数の言語に
 精通するまで成長するかもしれない。

・ほんの少し魔法が使える
 具体的には異種言語間で会話する魔法。
 それ以外は、歌を歌うという行為自体が
 彼女にとっての魔法なのである。
 ウィッシュ曰く、レイティア(人魚)の声には
 生まれつき魔力が宿っているとか。



【性格】
・繊細で傷つきやすく、
 周囲の変化、視線にとても敏感。
 良くも悪くも年頃の少女らしい。

・夢想家だが、自分に自信がなく割と内気。
 物事をネガティブに捉える傾向がある。
 特に自分に向けられた称賛などは
 裏があるのではないかと勘繰ってしまう。

・人の嫌いなところが目に付くようで、
 初対面の人には強い警戒心を示す。
 そして打ち解けるまでには時間が掛かる。

・口には出さないがかなりのナルシスト。
 大人になることを拒んだ私は、
 誰よりも純粋で孤高だと信じている。
 しかし思春期には、恐らく誰もが一度は思う事。
 レイティアの場合極端すぎるが…。

・弱い自分を守るかのように
 やたらと美、それも幼さに執着している。
 老いさばらえることに恐怖を抱いており、
 それくらいなら舌を噛むと思っているほど。
 自身が醜い大人になってしまえば、
 他に何もない自分を好いてくれる人など
 この世から消えるだろうと考えているのだ。

・一見まともな性格に見えるし、
 程度の差はあれ彼女の欲望は普遍的なもの。
 だが冷静に考えると彼女は狂気に憑りつかれている。





*キャラクター別の特殊な項目(長いですよ!)*


【歌と魔法の関連性について】
・歌というのは感情を外に出す行為であり、
 魔法的に言えば呪文を唱えることにも似ている。
 無形だが、言葉や楽器の組み合わせで人の心に干渉し、
 喜怒哀楽を自在に巻き起こす歌というのは、
 最も広く簡単に使われる魔法の一種とも言える。

・歌とは『呪文』に似ている。
 そもそも呪文とは、自己の外にある
 精霊やら自然、動物に語りかけることで
 力の一端を借りるという魔法形態である。
 自己の内に秘めた魔力を行使するなら
 呪文を使わず、瞑想などを行えばいいからだ。

・感情を昂らせることにより魔力は活性化し、
 秩序の中に生まれた芸術性からは、
 洗練された魔法の力が発揮される。
 古来より歌は神仏への捧げものであったり、
 愛国心を奮い立たせるきっかけであったり、
 死者の魂を鎮める神聖なものであったことは、
 音楽が如何に『魔法的』であるかを証明している。
 現代でも『ヒーリング』、『ニューエイジ』など
 音楽の持つ力を特別視しているのは依然変わらない。


・人魚であるレイティアが歌う歌は
 感情に強く作用して、恍惚すら覚えるほど。
 それは興奮した人々を優しく癒し、
 襲い来る暴漢を躊躇させる盾となる。

・より魔法に精通した上で
 声に魔力(強い願い)を籠めることができれば、
 自然現象をも操るとさえ言われている。
 猛る荒波に平和を戻すことも可能だとか。

・要約すると、歌というのは
 外部へと干渉し、力を借りることに
 適した魔法の形態であるということだ。
 魔法使いとしてレイティアはまだ未熟だが、
 その内多くの存在が儚い彼女に助力してくれるだろう。




*プロフィール(プライベート)*


【座右の銘】
・どんなおとなたちも、初めは子どもだったのだ
 (星の王子さま―『サン・テグジュペリ』)

・夢想家の彼女は、有名な名言、他人の言葉を
 自分の都合の良いように解釈する節がある。



【日課】
・海を見ながら考え事をすること。
 無駄な時間のように思われるが、
 自身と将来を見つめるとても大切な行為なのだ。

・歌の練習
 多感で敏感なレイティアにとっての
 ストレス解消も兼ねている。


【趣味】
・オペラやミュージカル、クラシック音楽などの鑑賞

・ファッション雑誌を見ること
 特にロリィタ系の雑誌を眺めながら、
 それを自分が着ている様子を
 想像するのが彼女の楽しみ。

・人形遊び
 球体関節人形を部屋の中に飾ったり、
 自分で作った洋服を着せて鑑賞している。

・コスプレ
 曰く、「新しい自分に出会えるから楽しい」とのこと。
 アニメキャラのコスプレには興味がないようだ。


【好きな食べ物】
・タコやイカなどの海鮮物
 故郷が海底洞窟であった彼女は
 必然的に海に住まう食べ物に触れることが多かった。
 これらは「気持ち悪い!」とコーネが嫌うものであり、
 しばしば夕食を決める時に争いの種となっている。


【嫌いな食べ物】
・肉料理全般
 海育ちで肉を殆ど食べなかったことが影響している。

・ピーマン、タマネギなどの野菜
 彼女にとっては辛くて食べ辛いらしい。

・ポテトチップスなどのスナック菓子
 『下品』だから食べたくないとか。

・ハンバーガーなどのファーストフード
 食べ方が汚くて受け付けない。

・その他、嫌いな食べ物は多々あり
 非常に好き嫌いが激しいことが窺える。



【好きな作品・作者(ジャンル問わず)】
・ショパン(クラシック音楽)
 特に『幻想即興曲』等々

・その他多数のクラシック音楽を幅広く

・絵に描いたようなロリィタ狂信者
 嶽本野ばら(作家)の本を聖書と崇め、
 ALIPROJECT(アーティスト)の曲に聴き浸る。
 その他、挙げるとキリが無くなるので割愛。


【尊敬する人】
・特に無し
 大人嫌いの彼女が、
 大人を尊敬するはずなどない。


【口癖・特徴的な口調】
・「ふぅん(…)」
 彼女を象徴する一言。
 非常に様々な場面で用いられる。

・他に「なぁんだ」、「うぅん」などと
 小文字を挟むような喋り方をする。

・「~ね」、「~わ」、
 「~よ」、「うふふ」のような
 今どきは珍しい女の子言葉を扱う。

・「ばかばっかり(…)!」


【長所】
・その歌唱能力は本物であり、
 彼女が誇れる数少ない長所。

・他に際立った長所は少ない。
 というより、彼女が変化と未知を恐れるために
 せっかくある可能性を無駄に浪費しているからだ。

・それでも少しずつ新たな力は拓けており、
 今後徐々に彼女を支える長所は増えてゆくことだろう。


【短所】
・とにかく好き嫌い(人間も物事も)が激しく、
 大人から見れば反社会的の見られることが多い。
 と言っても、彼女はまだ年端のいかない子なので
 ある意味正常と言えば正常である。

・嫌いなものは徹底的に貶す傾向がある。
 シャミッソーがいい例だ。

・大人になれない子どもをよく体現している。
 親しい人に対しては依存的であり
 そうでない者には排他的である。
 怒り易く狡賢い、無責任で反抗的など
 子どもと全く変わらない面が未だある。


【好きなもの】
・可愛いもの、お洒落な洋服

・暇な時間、のんびりとした余暇など
 面倒臭いことがなければいいようで、
 それが自堕落な生活だろうと構わないようだ。
 しかしこれは自身に対する欺きであり、
 心の奥底では何かしなければいけないと焦っている。


・年下の少年、少女など
 憧れや嫉妬の表れとも捉えられる。


・子犬などの動物や、イルカなどの生き物
 また人形などといった『喋らない友達』
 しがらみがないので気が楽だし、
 無条件で愛してもらえるから。
(=自分で自分を愛することができるから)


【嫌いなもの】
・面倒臭いこと

・現実を直視すること

・年上の大人たち
 家族やウィッシュ達は例外

・軟派な男やアニメオタク
 特にロリィタ的なものを『萌え』や『性的嗜好』としか
 見做すことができない大人を激しく憎んでいる。
 純粋さの為に彼女は着飾っているのであり、
 そこに俗っぽい価値観が介入するのは
 ロリィタに対する冒涜だとは本人の談。


【好きな異性のタイプ】
・命を引き換えにすることも躊躇わず
 純粋な愛を捧げてくれる美貌の少年。
 歪んだ信念を受け容れてくれることを望んでいる。
 純潔は必須条件、年下なら尚よし。


【他人からどう思われているか】
・あらゆる意味での憧れ(男性から)

・周囲に馴染めない異端者(女性から)

・問題児、こまった子ども(大人、社会から)

・まともに見えてかなりの狂人(周囲の者から)

・頑張り屋だけど頑張れない人(親密な人から)


【自分のことをどう思っているか】
・子どもの心を忘れずにいる、
 自分を頑なに貫く孤高な存在。
 脆弱な心に対して虚勢を張っているとも言える。

・しかしその虚勢が脅かされるようなことがあれば、
 彼女は泣くことしかできない無能な人間だと
 自分自身を思い詰める傾向にある。

・そしてその心の弱さを直視することなく、
 より強い虚勢を張ることで再び蓋をして…。

・実は自分のことが良く分かっていない。
 自分を客観視することができないのだ。
 現実を直視したくないという意味合いもあるし、
 そもそも冷静に物事を考える能力が足りない。


【幸せだと感じるとき】
・分からない
 彼女の中で幸せの定義はまだ確立されていない。

・悩みの多い年頃だが
 とりあえず今は幸せなようだ。


【目標・夢】
・本当は、永遠に子どものままで
 いられるわけないと思っている。
 来たるべき時に備え、一人でも生きられるように、
 しかし自分自身の孤高さを保つために
 当面は歌手になることを夢見ている。

・反面、不老について強い執着を捨てずにいる。
 魔法を極めた為に魔力と一体化、
 実質不老不死となったウィッシュ。
 一度死んだにも関わらず生き返ったコーネ。
 その他多くの『希望』に取り囲まれた彼女は
 歌を通して魔法を独自に習得する傍ら、
 不老になるための手段を探し続けている。

・二つの相反する夢に葛藤しつつも、
 なんだかんだで彼女は『前進』し続けている。




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