フレンチテーブルクロック

秒針と分針がワルツを踊り
アンティークの水差しには
色褪せぬ花々が佇む

日曜日の午後三時
せわしない用事もない今日は
ミルクティーを飲むことに決めた

時を刻むステップを
置き去りにしたまま
独りで飛び回ることもなく

また明日繰り返される
意味のないつまらない日々に
ため息をつくこともないから

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sun

Author:sun
心理学をベースに、あらゆるものを詰めこんだバトル物の小説を連載しております!
たまに短い童話も掲載しております!

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