盆地の外へ

2013 - 02/10 [Sun] - 12:15

工場排気が籠った街
山に遮られて見えない空
神さまから僕らを見下ろしたら
箱庭に生きる蟻のように見えるのかな

太陽が昇って沈む
僕が見る景色の果ては
監獄の防壁のように聳え立ち
まるで自然が人間を隔離しているよう

木々の一本を見分けられるくらい
あの壁、あの山に近づいたならば
隔離された社会に忙殺される日々と
おさらばできることも可能なのだろうか

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